JIS B7958-1995 Continuous analyzers for fluorine compounds in ambient air

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E4BF972B0AD941F8A0132FD73559AD89

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2024-6-24

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日本工業規格JIS,B 79581995,大気中のふつ素化合物自動計測器,Continuous analyzers for fluorine compounds in ambient air,1,適用範囲 この規格は,大気中のガス状無機ふつ素化合物濃度を連続的に測定し,ふつ素濃度として,求める自動計測器(以下,計測器という。)のうち,イオン電極法及び吸光光度法に基づくものについて規,定する,備考L この規格の引用規格を,次に示す,JIS C 1302 絶縁抵抗計,JIS K 0105排ガス中のふつ素化合物分析方法,JIS K 0115吸光光度分析通則,JISK0212分析化学用語(光学部門),JISK0213分析化学用語(電気化学部門),JIS Z 8103計測用語,JIS Z 8761フロート形面積流量計による流量測定方法,2.この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである,2,共通事項 イオン電極法を用いる分析方法について共通する事項は,JISK0105による,吸光光度法を用いる分析方法について共通する事項は,JISK0115による,3 .用語の定款 この規格で用いる主な用語の定義は,次に示すもののほか,JISK0105, JISK0212, JIS,K0213及びJISZ8103による,(1)ガス狀無機ふつ素化合物 孔径0.8眄のフィルタを通過する無機ふつ素化合物,(2)ゼロガス 計測器の最小目盛値を校正するのに用いるガス,(3)等価液 校正用ガスの代わりに,それを用いたものと同等の指示値を得るよう調製した標準液で,こ,の中には次のものがある,(a)ゼロ調整用等価液,(b)スパン調整用等価液,(c)目盛校正用等価液,(4)ゼロドリフト 計測器の最小目盛値に対する指示値のある期間內の変動,(5)スパンドリフト 計測器の目盛スパンに対応する指示値のある期間內の変動,(6)干渉成分 測定を妨害する共存成分,(7)設定流量 計測器に定められた試料大気の流量,2,B 7958-1995,4 .イオン電極法,4.1 原理この方法は,一定量の試料大気中に含まれるガス状無機ふつ素化合物を一定量の緩衝液〇中,に捕集溶解させ,この溶液中のふつ素イオン濃度をイオン電極法によって測定して,試料大気中のガス状,無機ふつ素化合物濃度を一定周期ごとに求める。測定周期は原則として3時間とする。試料大気中に含ま,れるガス状無機ふつ素化合物の捕集方法には,次の2種類がある,(1)乾式捕集形 吸収液を用いて内壁にアルカリ膜を作った試料吸収管に,大気を一定流量で導入して,大気中に含まれるガス状無機ふつ素化合物を吸収させたのち,この壁面を所定量の緩衝液で洗い流し,捕集溶解する,(2)湿式捕集形 試料大気と緩衝液を一定の割合で直接的に接触させて,一定量の試料大気中に含まれる,ガス状無機ふつ素化合物を所定量の緩衝液に捕集溶解する,注0 既知濃度のふつ素イオンを含む,4.2 性能計測器は,次の性能を満足していなければならない,(1)測定範囲 測定範囲は,ふつ素濃度として。~5Ng/n?, 〇.lONg/n?若しくは。~20N助!?又は。~ 5 Voippb,.lOvolppb若しくは0.20volppbとし,1.3段階(レンジ)の切換可能なものとする,備考 lug/n?は 1.266volppb に相当する(201)10L32kPa {760mmHg(1 O13mbar))0,(2)再現性(繰返し性) 再現性は,測定セルにゼロ調整用等価液(6.3の規定による)とスパン調整用等,価液(6.3の規定による)を交互に3回入れ,それぞれの指示値の平均値からの偏差を求める。この偏,差は,各測定段階(レンジ)ごとに最大目盛値の±2%でなければならない,(3)ゼロドリフト ゼロドリフトは,同一条件ぐ)で24時間連続測定し,測定開始時及び24時間後にゼロ,調整用等価液(6.3の規定による)を用いて計器指示を測定したときの変動は,各測定段階(レンジ),ごとに最大目盛値の±4%以內でなければならない,注(?)同一条件とは次の範囲をいう,周囲温度,湿度,気圧,電源電圧,電源周波数,:使用許容温度範囲内で±5(,:相対湿度85%以下,:+0.5kPa {5 mbar},:定格電圧の±2%,:定格周波数の±0.2Hz,(4)スパンドリフト スパンドリフトは,同一条件りで24時間連続測定し,測定開始時及び24時間後に,スパン調整用等価液(6.3の規定による)を用いて計器指示を測定し,ゼロドリフトを除いたときの変,動が,24時間について各測定段階(レンジ)ごとに最大目盛値の±5%でなければならない,(5)指示誤差 ゼロ調整及びスパン調整を行った後,中間目盛付近の目盛校正用等価液(6.3の規定による),を用いて測定した場合,相当するふつ素濃度に対する指示誤差は,各測定段階(レンジ)ごとに最大,目盛値の士4%でなければならない,(6)暖機時間 暖機時間は電源を投入してから,4時間以下で安定化し,以後ゼロドリフト及びスパンド,リフトについて,4.2(3)及び(4)の規定に適合しなければならない,(7)周囲温度変化に対する安定性 周囲温度変化に対する安定性は,周囲温度が使用許容温度範囲内で土,5七変化しても,4.2(3)及び(4)の規定に適合しなければならない,(8)試料大気流量の安定性 設定流量に対し,流量の経時変化は,10日間を通して10%以下とする,なお,流量計のブロートの瞬間的変動……

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